日本女子フットサルリーグ 2020-2021 オフィシャルガイド
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 新型コロナウイルス感染症の影響により、開幕が遅れていた女子Fリーグですが、1 回戦総当たりのリーグ戦およびリーグ戦上位3 チームによるプレーオフで優勝を争う大会方式で、今シーズンのスタートを切ることができました。未知のウイルスと最前線で戦ってくださっている医療従事者の方々、我々の生活を支えてくださる方々や、リーグ戦の開催決定に至るまでご尽力をいただいた関係者の皆さま、スポンサー、パートナーの皆さまに、改めて感謝を申し上げます。 今シーズンの女子Fリーグは、フウガドールすみだレディース、SWH レディース西宮、ミネルバ宇部の3チームが新たに加わり、11チーム体制となりました。競技人口や新規加入チームが増えることは、女子フットサルの競技力の向上や、さらなる発展につながり、フットサル日本女子代表の強化にもつながることと大変うれしく思います。 また、4連覇を目指すアルコ神戸、昨シーズン大躍進を遂げたバルドラール浦安ラス・ボニータス、開幕時より今日に至るまで、共に戦い躍進を続けてきたエスポラーダ北海道イルネーヴェ、流経大メニーナ龍ケ崎、府中アスレティックFC レディース、さいたまサイコロ、福井丸岡ラック、アスレジーナユニアオあいち一宮の各チームも、これまで以上に女子Fリーグの盛り上げに一役買ってくれることを期待しています。 今シーズン、女子Fリーグはリモートマッチ(無観客試合)でスタートを切りました。会場にファン、サポーターの皆さんをお迎えすることができず残念な気持ちもございましたが、残るシーズンもアリーナでの試合観戦を楽しんでいただけるよう、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりと行ってまいります。今シーズンも日本女子フットサルリーグに温かいご声援をいただけますよう、お願いいたします。一般財団法人日本フットサル連盟会長大立目 佳久(Otachime Yoshihisa)03 WOMEN'S F.LEAGUE 2020-2021ごあいさつGREETING

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